フリーランス営業の始め方|未経験が最初に決める3つと報酬形態の選び方
フリーランス営業は、「どこまで担当するか」「どの報酬形態で受けるか」「週にどれだけ動けるか」の3つを決めてから始めると、案件選びで迷いにくくなります。手続きは開業届と青色申告の申請が中心で、副業なら本業の就業規則の確認が先に来ます。
この記事は、営業経験を活かして副業・独立したい人に向けて、始める前に決めること、報酬形態の違い、契約で確かめる点をまとめます。収入の相場は出典を確認できた範囲だけ扱い、具体的な金額は書きません。
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フリーランス営業は、担当する範囲で仕事が変わる
一口にフリーランス営業といっても、担当する範囲は案件ごとに違います。新規顧客の開拓、既存顧客を回るルートセールス、テレアポ、メール営業など、「営業代行」と呼ばれる仕事の中身は幅広いと、ファイナンシャルフィールド(2025年10月更新)は整理しています。
ここで押さえたいのは、アポイント獲得までを担当する案件と、商談・クロージングまで任される案件では、必要な経験も報酬の考え方も変わる点です。外注ドットコムの営業パートナーは前者にあたり、新規アプローチからアポイント獲得までを担当します。商談とクロージングは原則クライアントが行います(単価の高い案件では、商談まで任される場合があります)。
担当範囲が狭いほど、使うスキルは「ターゲットに連絡して、会う約束を取る」ことに絞られます。営業経験が長くない人にとっては、入口の一つになります。一方で、受注まで関わりたい人には物足りない場合もあります。どちらが合うかは、次の章で決める3つのうち、最初の1つになります。
最初に決める3つ:担当範囲・報酬形態・稼働量
始める前に、次の3つを自分の言葉で書き出しておきます。案件を比べるときの物差しになります。
| 決めること | 迷いどころ | 判断の目安 |
|---|---|---|
| 担当範囲 | アポ獲得まで/商談・クロージングまで | 話すのが得意で、提案資料づくりや交渉は避けたいならアポ獲得まで |
| 報酬形態 | 固定報酬/成果報酬/複合 | 生活費を営業収入に頼る度合いで決める |
| 稼働量 | 週に何時間、何日動けるか | 副業なら、本業の時間外で毎週続けられる量 |
稼働量は、成果報酬の案件ほど重要です。電話やメールの量を確保できないと、成果が出る前に手が止まります。外注ドットコムの営業パートナーは、稼働時間・日数は自由と案内されています。量は自分で決められる分、自分で管理して続ける形になります。
担当範囲も報酬形態も、案件ごとに確かめたい方へ外注ドットコムの営業パートナーにエントリーする
報酬形態の違いと、固定給がない形を選ぶときの見方
営業代行の報酬形態は、固定報酬型、成果報酬型、複合型の3つに分けられます(ファイナンシャルフィールド、2025年10月更新)。固定報酬型は成果に関係なく毎月決まった額が支払われ、成果報酬型は成果に応じて変動します。複合型は、最低限の固定報酬に成果報酬を組み合わせた形です。
外注ドットコムの営業パートナー案件は、固定給のない完全成果報酬で、次の2つの型があります。
| 型 | 報酬が発生する条件 | 見方 |
|---|---|---|
| 完全成果報酬型 | 獲得したアポイントで商談が実施されたとき | 受注の有無は報酬の条件に含まれない |
| レベニューシェア型 | アポイントから受注につながった顧客の売上に応じて、一定割合を還元 | 継続契約があれば収益が続く可能性がある。対象期間と還元割合は案件ごとに異なる |
固定給がない形では、成果が出るまで報酬は発生しません。始めてすぐの時期は、収入が立たない月もあり得ます。だから「生活費の柱にするのか、本業の収入に上乗せするのか」を先に決めておきます。
成果報酬の案件を比べるときは、金額だけでなく、次の3点を見ます。
- 成果の定義:アポイントが「取れた」ときか、「商談が実施された」ときか
- 報酬の対象期間:レベニューシェアなら、いつまでの売上が対象か
- 支払いの時期:成果が確定してから、いつ支払われるか
この3点は口頭の説明で終わらせず、契約書や案件資料で確認します。
開業の手続きと、副業で先に確かめること
業務委託で営業をする場合、雇用ではなく、個人事業主(フリーランス)として仕事を受ける形になります。税務署に開業届出書を出し、青色申告で申告したい場合は青色申告承認申請書も出します。
青色申告承認申請書の期限は、国税庁の案内では、原則として青色申告をしようとする年の3月15日までです。年の途中(1月16日以後)に新しく事業を始めた場合は、事業開始の日から2か月以内になります。
副業として始める場合は、手続きの前に、本業の就業規則で副業・兼業がどう扱われているかを確認します。許可制や届出制の会社もあるため、規則の文面を見て、不明なら人事部に確認します。確定申告については、副業の所得の扱いが働き方によって変わります。詳しくは税務署や税理士に確認してください。
契約の前に確かめる4点(フリーランス法の視点)
2024年11月1日に、フリーランス・事業者間取引適正化等法(フリーランス法)が施行されました。厚生労働省の案内では、取引適正化の内容として、書面等による取引条件の明示、報酬支払期日の設定と期日内の支払、禁止行為が挙げられています。就業環境の整備としては、中途解除などの事前予告と理由の開示も挙げられています。対象となる事業者や取引の条件はこのページには書かれていないため、自分の契約が当てはまるかは、公正取引委員会や厚生労働省の特設サイト・Q&Aで確認してください。
法律が当てはまるかどうかにかかわらず、営業の業務委託では次の4点を契約前に確認しておくと、後の行き違いを減らせます。
- 業務の範囲:アポイント獲得までか、商談の同席や報告まで含むか
- 成果の定義と報酬:何を成果とみなし、いくら(何%)支払われるか
- 支払い:締め日・支払日・支払方法
- 契約の終了:どちらからいつまでに伝えれば終了できるか
条件は案件ごとに違うため、一般的な型を知ったうえで、書面で個別に確認することになります。
営業経験が浅くても始められるか
外注ドットコムの営業パートナーは、営業経験が浅い方も、応募できます。合う案件は面談で相談します。必須条件は、営業活動に意欲的であること、基本的なビジネスコミュニケーションができること、業務に責任を持てることです。法人営業や無形商材の営業経験、新規開拓やアポイント獲得の実績は、歓迎条件に挙げています。
向いているのは、次のような人です。
- 本業や前職で法人営業・電話営業を経験しており、副業で案件を増やしたい人
- 商談や交渉より、最初の接点づくりが得意な人
- 成果に応じて報酬が決まる形を、納得して選べる人
向かない場合もあります。毎月の固定収入が必要な人、成果が出るまでの期間に収入がなくなるのが困る人には、固定給のない形は合わない場合があります。その場合は、本業を続けながら、空いた時間で始める形が現実に近くなります。
外注ドットコムの営業パートナーで始める場合の流れ
外注ドットコムは、営業パートナーに案件を紹介する立場です。案件を自分で探して提案する必要はなく、アポイント獲得に集中する形で稼働できます。応募から稼働までの流れは次のとおりです。
- エントリーフォームから、経験や希望を送信する
- 担当者からメールまたは電話で連絡が入る
- 面談で、経験や希望に合う案件を相談する
- 業務委託契約を結び、稼働を開始する
契約は業務委託で、雇用ではありません。開始時期は相談して決めます。
よくある質問
フリーランス営業は未経験でも始められますか。
営業経験が浅い方も、応募できます。外注ドットコムの営業パートナーでも、合う案件は面談で相談します。法人営業やアポイント獲得の経験は歓迎条件です。
副業でも、フリーランス営業を始められますか。
副業・兼業は歓迎されています。稼働時間・日数は自由です。本業の就業規則で副業が認められているかは、先に確認してください。
固定給はありますか。
外注ドットコムの営業パートナー案件に固定給はありません。完全成果報酬で、報酬額・料率・条件は案件ごとに設定され、面談で案内されます。
商談やクロージングも担当しますか。
原則としてクライアントが行います。単価の高い案件では、商談まで任される場合があります。
営業パートナーとして、アポイント獲得に集中しませんか
外注ドットコムの営業パートナーは、固定給のない完全成果報酬制です。売る案件は外注ドットコムが紹介し、商談と受注はクライアントが担当します。あなたが獲得したアポイントで商談が実施されたら報酬が発生します。報酬は案件ごとに設定されます。
- 売る案件は外注ドットコムが紹介します
- 商談・受注はクライアントが担当。アポイント獲得に集中できます
- フルリモート・副業OK(業務委託)